HOME » 第1石油類
サイト内検索

第1石油類

You tube にて 動画チャンネル「危険物取扱者試験対策」を 公開中
チャンネルページ

第1石油類

1気圧において引火点が21℃未満のものをいいます

  • ちなみに 石油類には 第1石油類から第4石油類まであります。
  • ○○石油類は すべて 非水溶性(水に溶けない)の性質をもつものと水溶性(水に溶ける)の性質のものにわけられます。


ガソリン ベンゼン トルエン アセトン ピリジン
引火点℃ -40以下 -10 5 -20 20
発火点 約300 498 480 465 482
比重 0.65~0.75 0.88 0.87 0.79 0.98
沸点℃ 40~220 80 111 57 115.5
燃焼範囲Vol 1.4~7.6 1.3~7.1 1.2~7.1 2.15~13.0 1.8~12.4
蒸気の毒性
有毒 有毒
有毒
臭気 あり
揮発性 あり(ピリジン)
水への溶解 溶けない 溶ける
液体色 無色透明(自動車用ガソリンはオレンジ色に意図的に着色)






ガソリン

性質
1 炭素数が4~10の炭化水素の混合物です。
2 用途により自動車用ガソリン 工業用ガソリン、航空機用ガソリンに分けられ 自動車用のものはオレンジ色に着色してあります
3 引火点が-40℃以下と、きわめて低い温度でも引火します。
4 蒸気は空気の3~4倍重く 低所に滞留しやすいとされます。
※ 一般に用いられる灯油軽油ガソリンを比べた場合、その大きな違いは、引火点はガソリンの方がずつと低く、発火点は逆に灯油や軽油の方が低くなっている点です。
危険性

1 沸点が低く揮発しているので、引火しやすい。

2 電気の不良導体であるため 静電気が発生しやすく、詰め替え作業などの際には 注意が必要である。( 発生した静電気が蓄積 → 高電圧化 → 放電 → 火花発生 → 爆発)



3 蒸気を吸入すると頭痛やめまいなどを生じることがあります。
4 ガソリンの貯蔵タンクを修理または 清掃する際には タンク内に残っている可能性蒸気を排出し、また タンク内のガスを置換する場合には 不燃性ガスである窒素などを使用します。


ベンゼン(ベンゾール)トルエン(トルオール)

性質
1 ともに芳香族の炭化水素に属する
2 ともに方向臭のある無色透明の液体です。
3 引火点はともに常温より低い(ベンゼンは-10℃です)
4 ベンゼンの方が引火点と沸点が低く揮発性が大きい
5 ともに水には溶けません。ただし アルコールなど 有機溶媒には溶けることが多い。

※ 一般に用いられる灯油軽油ガソリンを比べた場合、その大きな違いは、引火点はガソリンの方がずつと低く、発火点は逆に灯油や軽油の方が低くなっている点です。
危険性

ともに蒸気は有毒ですが、毒性はベンゼンのほうが強いのです。

※ ちなみに ベンゼンとベンジンは別の物質で、ここで扱っているのは ベンジンではありません。ベンゼン C6H6です。

アセトン  <水溶性>

性質
1 引火点が低く(-20℃)、沸点も低いので 揮発性が大きく引火しやすい
2 水や有機溶剤(アルコールなど)によく溶けます。

ピリジン  <水溶性>

無色の悪臭のある液体で 水や有機溶剤(アルコールなど)によく溶けます。



コンタクト